くぼけんのブログ

劉衛流香織道場にて親子で空手を学んでます。空手大好き、海大好き、沖縄大好き。そんな気持ちが伝われば良いな、と思っています。

人に何かを教えるときに心がけていること

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自分は、租税教室の講師をするのが好きだ。税理士としての本業といわれる仕事よりも好きだ。

中学生の時、憧れの体育の先生がいて、「学校の先生になりたい。」と思っていたのがルーツにあるのかもしれない。

 

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「自分が何か人に教えることで、その人の役に立つ、その人に喜んでもらえる。」最高だ。幸せ満タンである。

じつは・・・仕事としている税金のこと、趣味でやっている空手のことでも、その道の達人と呼ばれる人より、自分の教え方は好評だ。特に初心者には。

なぜ?

まず、最大の武器は、瞬時に教えられる側に自分を落とし組むことができることだ。つまり教えられる側Aさんに変身できるのだ。だから、何が分からないのか、何でわからないのか、その人の気持ちが理解できる。落ちこぼれ、落ちこぼれの気持ち知る、ってやつだ。だから、「何回、教えれば覚えるんだ!」、「何で分からないのかが、俺には分からない。」と怒りまくっている先生や指導者に出会うことがある、自分はそんな気持ちになったことはない。あと何回ぐらい同じことを教えればこの人は理解することができるか、なんとなく分かるし、何で分からいのかという理由が、自分にはよく分かるからである。場合によっては、当事者よりも分かっていることもある。

また、自分は、「どう教えたら理解してもらえるか」という教える側の視点ではなく、「どう教えてもらいたいのか」という教えられる側の視点で物事を考えることの方が多い。このことも理由の一つかもしれない。

知識についてはどうであろうか。人に何かを教えるためには、教えようとしている事柄の3倍の知識が必要だと、以前、大学の教授から聞いたことがある。しかし、自分は、税金の本を書くほど税金に精通しているわけではない。もちろん、税理士としての仕事を遂行するために必要な知識の研鑽には励んでいるが、本を書くとなると別次元の話だ。また、空手だっていち愛好家レベルであり、空手を始めたのは37歳の時だし、もちろんプレーヤーとして実績を残したという事実はない。

ただ、税金に関して、空手に関しての知識は、その道の達人より相当劣るものの、その他の知識に関しては上回っているものも数多くある。

税金博士に対して、税金の知識では負けても、空手のこと、ダイビングのこと、水泳のこと、マラソンのこと、短距離走のこと、登山のこと、バスケットボールのこと、ウーパールーパーの飼育のこと、掃除のこと、漫画のこと、子供が喜ぶギリギリ下品な言葉のこと、そしてエッチなことなどなど、こういった知識であれば負けない!かもしれない。空手のプロに対しても然りである。

「いつやるか、今でしょう!」の林修先生もある番組で、「人に上手教えられる人の条件としては、その専門知識に詳しいことは当然のこと。それ以外の知識も詳しくなければ、厚みのある良い授業はできない。英語の先生であれば英語はもちろんのこと、数学や国語も相当レベルでできないとダメ。」とおっしゃっていた。

まあ、自分の場合、林先生が認めているレベルには到底到達できていない。ただ、普通であれば無駄と判別され切り捨てられる知識も、無駄にすることなく生かすことで、教え上の評価をいただいているのかもしれない。

今回、とある小学校で租税教室を行った。嬉しいことに、児童にも教員にも、また授業を拝聴していた副校長先生にも好評を得ることができた。

教員曰く、「いやー、税理士さんてまじめな方が多くて、話も固いんですよね。子供たちも眠くなっちゃうみたいで。その点、窪田さんの授業は、まー、なんというか、あれ、本当に税理士さん?ていうくらい、適当・・いやあれ、くだけていて子供たちにも受けがいいんですよね。」と。

あれ?